【歴史】
もともと農家だったDario Giuseppe Squeriさんが1934年にBusinessをスタートさせました。現在社長は4代目。
イタリアでアセプティックラインを初めて使用した会社で1968年に工業的にトマトパルプ製品を製造しパルパー機械も Ghiretti社と開発しました。
80年代にトマトパルプ製品にポテンシャルがあると考えパルプ製品の開発に力を入れた結果、この種の製品のスペシャリストカンパニーとなり、現在ポルパ製品においてはヨーロッパNo.1企業になりました(1992年にBag in Box製品のパイオニアとなる)。
【実はこの工場は大倉フーズのピノキオトマトのルーツであった!】
同社は約25年前にこの工場敷地を購入したが、もともとはホールトマト缶等を製造していた工場がでした。
色々歴史をオーナーに聞いてみると実はこの工場は、25年前に弊社のピノキオホールトマトを製造していた工場であることが判明。その証拠にピノキオトマトのデザインの原板が発見されたのです。
そういうわけで、大倉フーズは2017年に約30年ぶりにピノキオホールトマトのルーツの工場であるこの
Piacenzaの地に舞い戻ったのです。そして缶詰ではなく今度は形を変えてアセプテックバック商品の製造
をすることになりました。
もともとピアチェンツァはホールトマトの主産地で、南イタリアにも原料供給していました。現在はピア
チェンツァ含め北イタリアは丸型トマトの主産地で、南イタリアは長トマトの主産地であるが、昔は北
イタリアが長トマトの主産地でありました。
昔この工場でピノキオホールトマトを
製造していた時のデザインの原板
〒104-0061
東京都中央区銀座3-4-1
大倉別館7階
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東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」8番出口より徒歩5分
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